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ホウボウ

概要

 外房飯岡や茨城鹿島で狙えるホウボウは数年前からターゲットとして狙われるようになった魚。専門船では40~50センチの良型を含みクーラー満タンになることもある。

 新幹線のような独特のフォルムの魚体で、エメラルドグリーンの美しい胸ビレを大きく広げ、昆虫の脚に似た軟条を使って海底を歩くように泳ぐ姿はとてもユーモラス。時にはその軟条を熊手のように使い、海底の砂を巻き上げてエサを探すこともある。

 生息範囲は北海道以南~南シナ海。水深100~200メートルに多く、ほかの釣りでゲストに交じることもよくある。

 2~5月の産卵期には群れで水深20~50メートルの浅場へ乗っ込んできて最盛期となり数上がる。旬もこの時期で、上品な白身に脂が乗ってとても美味。定番料理のほか、アラでダシをとった鍋やしゃぶしゃぶ、干物などでも味わえる。

 

タックル

 専用タックルはないが、7対3~6対4調子のヒラメやコマセマダイ専用竿が流用できる。手持ちで誘うなら2~2・7メートル、置き竿には3メートル前後のものが使いやすい。

 リールはPE3~4号が200メートル以上巻ける小型~中型電動を用いる。水深20~30メートルを狙う時期なら両軸リールでも対応可。ミチイトを少しずつ送り出していく釣り方となるのでスピニングは不向き。

 仕掛けは胴突き3~4本バリが基本。天ビンを用いる人もいる。ミキイトはフロロ6~7号、枝ス5~6号20~30センチ。枝間は40~50センチほど。

 ハリはムツか丸セイゴ15~16号。チモトにフラッシャーや蛍光玉を付けて魚にアピールする。

 オモリは船宿指定の号数を用いる。事前に確認するか、80~150号をそれぞれ用意する。

 エサはサバの切り身が基本。半身で支給された場合は幅1~1・2センチ、長さ4~5センチにカットすればOK。切り身の一端の中央部に皮側からチョン掛けにする。黒っぽい背側に掛けるのが普通だが、白い腹側に掛けたほうが食いはいいという人もいる。

 胴突きの場合は仕掛けの上に8~10号の中オモリを付けてたるませ気味にしてもいい。

釣り方

 釣り方横流しで狙うことがほとんどだが、スパンカーを立ててピンポイント狙いをすることも。

 横流しの場合は、オモリが着底したらいったんイトフケを取る。その後オモリが落ち着くところまで徐々にミチイトを出していく。オモリが安定したら船の上下でオモリが底に着くか着かないかの状態に調整して待つ。釣り座が潮上側の時にはミチイトを出しすぎて反対側の人とオマツリしないよう注意。食い渋る時はゆっくりと竿先を上下させたり、小刻みに底をトントンたたいてアクションをつけると効果的。

 小さな前アタリの後にバンバンとたたくような派手なアタリがでる。この時には向こうアワセで掛かることが多い

 低活性時は1尾ずつ確実に取り込んだほうがいいが、活性が高い時には追い食いを狙おう。アタリがでたら少しミチイトを送り、仕掛けが斜めになるようにするといい。

 中速で巻き上げ、魚が水面に出たら、イトをたぐって1尾ずつ抜き上げる。口周辺は硬くハリが外れにくいので、ペンチを使うのが便利。

 元気なうちにエラを切り、海水を汲んだバケツに入れて血を抜き、クーラーで鮮度を保って持ち帰れば最高の状態で堪能できる。

 

 

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