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スズキ スズキ科

 

 スズキ科に属する海水魚。全長は二メートルに達する。日本各地の沿岸にすみ、台湾・東シナ海にも分布する。成長に伴って呼び名が変わるので、出世魚として知られている。一般に小さいものをコッパと呼び、成長するに従って、ハクラ・セイゴ・フッコ・チュウハン・スズキという。浜名湖ではセイゴより大きいものを順にマタカア・オオマタ・コチュウ・チュウイオ・オオチウ・オオモノと呼ぶ。
 セイゴとスズキ(成魚)の中間のものを、東京都でフッコ、愛知県・三重県でマタカ、石川県・鳥取県・山口県・大阪府・岡山県・広島県でハネという。

 小型のものを秋田県でヒゴ、秋田県・新潟県でハネゴといい、新潟県では幼魚をメイゴ、老成したものをユウドと呼ぶ。
 同様に幼魚を宮城県ではヤッパ、茨城県でヒカリコ、茨城県・東京都でデキ、高知県でセエゴ、福岡県でハクラ、ヤイオ、有明海でアカンバクラといい、大型のものを東京都でオオタロウ、愛知県でマダカ、高知県でカワスズキという。
 ほかに群馬県でマメハ、兵庫県でセイ、岡山県でセエ、高知県でセエロク・セエシチ・セエハチ、有明海でセゴ、鹿児島県でヒラススキと呼ぶ。

 産卵期は九月から三月までの間で、北にゆくほど期間が短くなり、若狭湾では十二月下旬から一月中旬の間となる。
 産卵場所は外洋水の影響を受ける内湾の湾口部で水深50~80メートルのところである。
 抱卵数は二十万粒で、卵の大きさは一・二~一・五ミリである。水温14度で四日半後に卵はふ化する。ふ化仔魚の大きさは全長四・五ミリで、ふ化後四~五日で卵黄を吸収し、口が開いてエサをとるようになる。仔魚は二~三月ごろに藻場へ浮遊して行き、四月には二センチの稚魚に成長してアマモ場に移る。夏をアマモ場ですごした稚魚は徐々に深い所に移動し、二十センチの若魚(一才)に成長して、湾外に出、越冬する。その後、二才で三十センチ、三才で四十センチに成長する。

 

釣りのワンポイント

ルアー釣りがナウいが、昔ながらの活きエビのサオまたは手釣りでは、船頭の指示するタナまたは目印まで下ろし、早アワセはせず、締め込みで大アワセ。

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