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マハゼ ハゼ科

 

 ハゼ科に属する海水魚。全長は二十五センチに達する。北海道南部以南から本州・四国・九州・朝鮮半島・中国北部に分布し、川が流れこむ内湾の砂泥質・干潟のある潮間帯.河口域にすむ。
 ハゼ類は日本に百数十種あるといわれている。
 和名のマハゼは神奈川県・新潟県における名。全国的には単にハゼと呼ばれ、関東地方では七、八月ごろの子ハゼをデキハゼと呼ぶ。
 秋に釣るマハゼを彼岸ハゼ、冬になって深場に落ちたハゼをケタハゼといい、ともに釣りの好対象となっている。
 宮城県でカジカ、静岡県でオカンバ・ドンハゼ・フユハゼ、愛知県でモミハゼ、秋田県でグング・グンズ・ゲンジ、富山県でカジカギス、富山県・石川県でカワギス・グズ、福井県でキス、鳥取県でカマゴツ・ゴツ・ゴズ、山口県でシロハゼ、長崎県でクソハゼ、有明海でハゼグチ、沖縄県でイーブーという。
 体は細長い。左右の腹鰭がいっしょになって吸盤状となっている。一~二才で成熟し、産卵期は一~五月。日本の南部で早く、北部では遅い。抱卵数は6000~32000個。東京湾では河口付近の海底に孔道が斜めに掘られており、その一部が産卵室となって、その天井部に卵が産卵される。産卵室内には一対の雌雄がすみ、産卵後もそこにとどまることが多い。海底に開いている孔道の出入口は潮流の影響で塞がることが多く、マハゼはその口で常にその修復を行っている。
 卵は端に付着糸をもち、形はこん棒状、長さは5ミリ以上ある。産卵後、一か月位でふ化し、全長5ミリの仔魚となる。五月に14ミリ、八月に45ミリ、十二月に93ミリ、翌年の三月に115ミリに成長し、個体により一年で成熟するものと、二年で成熟するものにわかれる。餌はゴカイ・アサリ・アサクサノリ・アオノリなどで、春に多く摂餌し、冬には少ない。

 

釣りのワンポイント

河口や岸壁で釣る夏ハゼは軽いオモリと簡単な仕掛け短いハリスでエサは小さくつける。軽いオモリでもサオ先が素直におじぎするようなバランスが必要。

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