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日本海シロイカ白熱【但馬浜坂/旅館日本海・飛龍丸】

シロイカ/旅館日本海・飛龍丸

置きザオでシロイカのダブル。タナは底近かった。

夜たきのカカリ釣り、置きザオにもワザあり

シロイカタックル/旅館日本海・飛龍丸 暑い日が続く毎日。夜に出船するシロイカケンサキイカ)釣りは、もっと熱い。釣って食べておいしい大人気のイカ釣りに、釣り人は色めき立っている。
 今井浩次さんと訪れたのは、シマノ探見丸システムを搭載した兵庫県浜坂旅館・日本海(飛龍丸)。8月3日は浜坂沖でサオを出した。

 

 夏場の日本海は、油を流したようなベタなぎ……が当てはまるような海況だった。


 日没からのシロイカ釣りに出かけるため、午後6時に浜坂港に集合した今井浩次さんが持ち込んだタックルは2通り。1つは手持ちザオスタイル、もう1つは置きザオスタイルだ。


 手持ちザオ用に選んだのは、サオがシマノのYOIKA・BB(夜イカ・BB)64M210、リールがフォースマスター400DH置きザオ用YOIKA・BB 73H225フォースマスター800の組み合わせだ。


 ともに浮きスッテ使用の胴つき8本バリ仕掛けでオモリは50号。浮きスッテは赤白や赤緑をはじめ、ピンクや白ハチマキなど、全部バラバラのカラーにしている。


 船をとめたポイントは水深が30メートル前後。仕掛け全長が10メートルほどあるので、水深の3分の1をカバーしていることになる。


 太陽が水平線にかかるころ、まずは置きザオ仕掛けを投入。明るさが残るうちは、シロイカは海底近くにいるため、底を切ったところでアタリを待つ。


 穏やかなため、波による上下シャクリは期待できない。そこでサオ受けにセットしたまま、ときどきサオをシャクって、浮きスッテを躍らせる。

 

シロイカ/旅館日本海・飛龍丸

日没直後は置きザオで底近くを探る。


 YOIKA・BB 73H225は、腰がしっかりしているため、シャクっても仕掛けがきっちり動いてくれる。サオを戻すとサオ先部分が曲がって、小さなアタリでもフォローする。


 日が沈み、集魚灯が点灯した。暗い海面の中にくっきり現れるサオ先。シルバー系のサオ先に、マーカーがオレンジの配色は、とても見やすい。


 サオをシャクって戻して落ち着いたとき、少し食い上げ気味にサオ先が戻って初アタリが出た。サオ受けにセットしたまま、サオ先だけを上げてミチイトをたるませないようにしながら巻き上げ開始。
 途中でグングンッと押さえ込みはあるが、巻き上げスピードを調整しながら浮かせて抜き上げたのは、胴長25センチシロイカ。満足できるサイズである。

 

シロイカ/旅館日本海・飛龍丸 シロイカ/旅館日本海・飛龍丸

(左)嬉しいサイズがヒット!

(右)飛龍丸の宮崎船長も次々かけていく。

 

 続いて手持ちザオを用意する。底まで下ろしたらサオを上下に動かして誘いをかける。アタリがなければ少し巻き上げてタナをかえて誘う。


 シロイカは食いが立ってくると、海面から10メートルの浅ダナまで浮いてきてスッテに抱きつく。このような状況になると手返しが早く、誘うとすぐにアタリが出るので好釣果になることが多い。


 ころころかわるシロイカのタナを探し当てるためには、手持ちザオで攻めていくことも大切だ。タナが分かれば置きザオで集中して攻めると、ますます楽しくなる。


 この日、シロイカのタナは浅くなってくれなかった。一時は海面から15メートル付近で乗ってきたが、ほとんど底近くでアタリが出た。


 ただ掛かってくるシロイカ胴長35センチ超を頭に平均でも25センチ前後たまに20センチ以下が掛かる程度で、納得サイズである。


 手持ちザオでポロポロ掛けていく横で、置きザオがグングンと曲がる。大型シロイカの押さえ込みでも、サオ全体で引きを吸収し、身切れはほとんどない。後半戦では少し盛り上がりを見せた。

 

シロイカ/旅館日本海・飛龍丸 シロイカ/旅館日本海・飛龍丸

宮崎船長や永田まりさん(左)、東山希美代さん(右)はノリノリスッテなど。


 シロイカがあまり浮かず、アタリがあってもバラシの続くようなハリ掛かりしにくい日ほど、激しい誘いは逆効果かもしれない。
 穏やかな状況で、サオの揺れ幅が小さい置きザオの方に、コンスタントにアタリが出ている。
 
手持ちザオで誘って寄せたシロイカが、ゆったりモードの置きザオに乗ってきたのかも。

 

 浮きスッテは白ハチマキに反応し、後半は赤緑によく乗ってきた。30匹を超え、十分にお土産ができたところで納竿となった。
 調子のいい日には、一人で3ケタ釣果も珍しくない釣れっぷりである。
(週刊つりニュース関西版本紙/谷伸一)

ロッド・YOIKA・BB、リール・フォースマスター

 シマノの船ザオ「YOIKA・BB」は、日本海のシロイカマイカをはじめ、和歌山県下のアカイカ(いずれもケンサキイカ)をターゲットにした夜イカ専用タイプ。


 軽量でサオ先にはグラスソリッドを採用。追い乗りが分かりやすく身切れを防ぐ。本格調子でスタイリッシュ仕上げ。


 64M210は、本来置きザオ電動スローモデルながら、今井さんのように手持ちザオスタイルでも全然問題なし。


 ウネリに対応するムーチングアクションは仕掛けを安定させ、イカに違和感を与えず、自然な乗りを可能にする。


 手持ちザオを極めたいなら、64MH185がまさにそれ。マルチパーミングトリガーシートを採用したショートレングスで積極的に誘い・掛けを得意とする、アクティブモデルになっている。


 73H225は、置きザオ電動スローモデル。オモリ100~120号を曲げ込んで使用し、パラソル級のイカの追い乗りにも、余裕の粘りを発揮。またアジ、イサギ、マダイ、アマダイ、胴つき五目釣りなどにもマルチに対応する。


 SiCトップガイド、軽量で操作性に優れた形状のEVAグリップ採用。携帯しやすいセンターカット2ピース仕様。


 YOIKA・BB64M210は全長2.1メートル、自重107グラム、オモリ負荷30~100号、メーカー希望本体価格20,500円。


 YOIKA・BB64MH185は全長1.85メートル、自重81グラム、オモリ負荷30~100号、メーカー希望本体価格20,000円。


 YOIKA・BB73H225は全長2.25メートル、自重124グラム、オモリ負荷50~120号、メーカー希望本体価格21,500円。


 イカ、アジから10キロクラスの青物まで、守備範囲を余裕でカバーする電動リールが「フォースマスター800」。自重545グラム、イト巻き量はPE3号300メートル、実用巻上持久力は7キロ。メーカー希望本体価格79,000円。


 「フォースマスター400DH」は小型化を突き詰めながらパワーは強烈。仕掛けの投入から巻き上げまでも片手でスムーズに操作可能。自重は390グラム、イト巻き量はPE2号200メートル。メーカー希望本体価格72,500円。

 

シロイカ/旅館日本海・飛龍丸

夜のシロイカはシマノのYOIKA・BBとフォースマスターの組み合わせで楽しみは倍増。

 

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旅館日本海/飛龍丸(りょかんにほんかい/ひりゅうまる)

(7~10月限定)夜のシロイカ釣り仕立プラン

 

 

(7~10月限定)夜のシロイカ釣り仕立プラン

夕方から出かけて真っ暗な海で明かりを灯し、シロイカ(ケンサキイカ)を狙って出船します。
ヤリイカよりも胴がやや太くて丈夫なシロイカ。
その身は非常に厚いので、お刺身にするのがオススメ。
本種を使ったスルメは「一番スルメ」と呼ばれ、最も商品価値が高いのが特徴です♪
時期によっては胴長30センチ以上の大型がくることも!?
※8人までゆったり楽しめます。
※4人まで、追加1人あたり10,000円

釣楽価格: 40,000円 / 隻(4人まで、追加1人あたり10,000円)

釣楽ポイント: 4,000ポイント還元!

 

但馬エリア浜坂港

車: 和田山八鹿道路・八鹿氷ノ山インターから約52km

電車: 浜坂駅(JR山陰本線)

 

 

 

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